ETFを用いた金投資

ETFを用いた金投資

現物取引にしても先物取引にしても、一長一短の側面があることについては、前述したとおりです。ここで紹介するETFは、これら旧来の金投資では避けることのできなかったデメリットをなくし、新しい金投資の手法として注目されているものです。

 

ETFとは、すでに触れたように、東京証券取引所や大阪証券取引所に上場されている投資信託のことで、株式と同様、市場で自由に売買できるというものです。海外では、以前から金価格に連動するETFが上場されており、取引規模や純資産規模も非常に大きく、ETF市場の中核的な存在になっています。

 

現在、日本国内の取引所に上場されている金ETFは、全部で5本あります。東証上場が「SPDRゴールドシェア」「純金上場投信(現物国内保管型)」「ETFS金上場投資信託」の3本、大証上場が「金価格連動型上場投資信託」「国内金先物価格連動型上場投信」の2本です。いずれも、取引価格がおおむね金価格に連動するという点では同じですが、商品性には違いがあリますので、それをまず把握しておく必要があります。

 

たとえば同じ金価格に連動するという点でも、国内金価格に連動するのは「純金上場投信(現物国内保管型)」と「国内金先物価格連動型上場投信」の2本だけ。あとは海外の金価格をベースにしています。もちろん、国内金価格か海外金価格かの違いはありますが、両者ともその純資産価格には、為替レートの値動きも反映される形になっています。したがって、連動目標となる金と同様、これら金ETFも外貨投資の一種と考えて差し支えないでしょう。

 

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欧州債務危機をにらんだ神経質な動きが続くと予想される。格付け会社フィッチは16日、フランス国債の格付け見通しを「弱含み」に変更、「弱含み」としていた欧州6カ国の国債格付けを引き下げ方向で見直すことを決めた。引き続き欧州情勢の影響を受けやすい状況は変わらないだろう。ただし、今週はクリスマス休暇による参加者減少によって、海外勢の売買が一段と細る可能性がある。そのため、欧米市場の動向にさや寄せする形でのオープニング・ギャップ以外は、方向感が出難い。